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MONOist連載第11回：少ないアンモニアを集めて資源にする膜技術

2024/12/20

弊社取締役の川本徹がウェブマガジンの「MONOist」で執筆している連載「有害な廃棄物を資源に変える窒素循環技術」も早くも第11回です。今回は「少ないアンモニアを集めて資源にする膜技術」です。
今回も、川本徹が兼業している産業技術総合研究所の立場でプロジェクトマネージャーを行っているムーンショット型研究開発事業の一つのテーマの紹介です。
前回は廃水中の窒素化合物をアンモニアに変換する技術を紹介しました。次は、この変換したアンモニアを集めて、資源として使えるようにする技術を紹介します。今回は膜技術です。アンモニアと、水や他の物を分ける方法です。

第11回の記事はこちら

図2　アンモニア（NH<sub>3</sub>、NH<sub>4</sub><sup>+</sup>）濃縮に利用できる膜濃縮法
希薄なNH4水溶液からNH4を濃縮、回収する膜技術群


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